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美しく、きらめくように光る極小のビーズを、幾千幾万と縫い上げて造形を形作っていくラコタ・ビーズ・クラフト。
日本とアメリカで活動を続けるラコタ・クラフト・ブランド「OGLALA」を主催し、自身日本人にしてオグララ・ラコタ・スー族の外国人伝統文化継承者であるビーズ細工職人「岡居 宏顕」
伝統文化の継承とさらなる発展に向けて意欲的に活動する氏の作品は、数え切れないほどのビーズを根気よく丹念につなぎ合わせ、自身の色彩感覚と彼の地の文化と伝統への飽くなき探求から、まねのできない独特の色彩と情感を醸し出す作品となる。
多元的な魅力を見せる氏の作品は、いかにして生み出されるのか?
直接話を伺い、岡居氏と作品たちの放つ魅力に迫った。 |
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