Duane Maktima
Pendant Top
PENDANT TOP-017
COLLECTION
DESCRIPTION
1974年からジュエリー制作を始めた「Duane Maktima(ドゥエイン・マクティマ)」は、今では独自の作風により高い評価を得ている偉大なコンテンポラリー作家です。 居留地で生まれ育った彼は大学でART学科を受講した際、これまでにない衝撃を受け、湧き上がるクリエイティビティから我を忘れてジュエリー制作に没頭しました。その才能は瞬く間に注目され、その後ミュージアムの専属作家として起用される一方で、全く新しい独自の作風を常に模索し続け、今のコンテンポラリー作家としての礎を築きました。彼の作品における最大の魅力と特徴は、あらゆる半輝石のマテリアルを独自のセンスで組み合わせる事によって生まれるその美しさにあり、それは他のアーティストの作品とは明らかに異なる世界観と類稀なるオリジナリティに満ち溢れています。中でも彼を表すと言っても過言ではない美しい赤色のマテリアルRoserita(ロザリタ)は、1960年以前の金の精製過程でのみ副産物として形成された希少性の高いマテリアルで、その惹き込まれる様な印象に残る赤い色は、常に人々を魅了し高い注目を集めています。 尚、現在ではその研ぎ澄まされた個性的な作品が高く評価され、数々のコンテストで受賞すると共に、スミソニアン博物館においては、ネイティブアメリカンを代表するコンテンポラリー作家として作品が所蔵されるまでに至り、今や彼は紛れもないホピ・ラグナ族の巨匠です。
SPEC
Artist: DUANE MAKTIMA
Tribe: HOPI / LAGUNA
Style: CONTEMPORARY
Material: STERLING SILVER, 14K GOLD, ROSARITA, ARIZONA ZEBRASTONE, BLUE MOON TURQUOISE, OPAL