フェザーカットと呼ばれるこの装飾技法は、革表面を打刻してパターンを表現するLEATHER CARVING(ハンドクラフト)とは異なり、スーベルカッターで革表面をカットしパターンを展開していきます。
カット、と言ってもただ漫然と線を切るのでは無く、書道の筆運びと同様に一本の線の中に強弱を表現し、装飾として成立させるには、長きに渡る修練によって培われたテクニックとセンスが必要となります。
本来なら、単体で装飾となりうる技法ですが、当社ハイエンドクラスの貼り合わせベルトには滑り止めの役割を持たせる為、裏革にもオプションとして施す事が可能です。
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