ハンドクラフトまたはバスケットスタンプを打刻し終えた革の表面に、アンティーク・フィニッシュと呼ばれる粘土状の特殊な顔料を塗布します。 濃淡によって同様のパターンがより流麗になりもし、放漫となりもする為、顔料の微妙なブレンドで色目の調整を行い、塗布量の増減と拭き取りのテクニックで、より立体感や、パターンの流れを強調させています。